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【GIGAスクール】MicrosoftがジェネレーティブAIに本気

2023.3.28

ChatGPTや画像作成AIのDALL・Eように、文章や画像を作るAIのことを生成型AI(ジェネレーティブAI)と言います。

このジェネレーティブAIの活用にマイクロソフトが本気です。

マイクロソフトは、本年早々にChatGPTのOpenAI対して巨額の投資を行うことを発表しました。
その見返りとして、ChatGPTの技術をマイクロソフトの様々なサービスに取り込んでいく方針のようです。

1月に上記の発表をした後、その後2月にすぐマイクロソフトの検索エンジンBingにCharGPTからさらに進化したAIを搭載すると発表しています(「ChatGPTよりも強力なAIを搭載した新検索エンジン『Bing』を発表:ASCII.jp」)。

Bingは、検索エンジンとしてはGoogleの後塵を拝していました。
しかしマイクロソフトはBingだけでなくOffice365やTeamsにもジェネレーティブAIの技術を搭載するとしており、ジェネレーティブAIを活用したテクノロジーでは、マイクロソフトのほうがGoogleよりも先行したイメージです(「Microsoft、「Teams」のデスクトップ版を刷新 『使用メモリ半減、性能2倍』 生成型AIも使いやすく:ITmedia」)。

TeamsにChatGPT(よりも進化したGPT-4を使ったAIのようです)が搭載され、たとえば会議のリアルタイム自動要約が実現されるとのことです。
(しかも、デスクトップ版Teamsのメモリ使用量も少なくなるということでユーザーとしては助かりますね。)

GIGAスクール構想で配備される端末はChromebookが多いため、どうしても先生が遠隔で授業配信をするとなるとGoogle Meetを利用するパターンが多いと思います。
しかし、Teamsで自動的に授業の要約ができるようになると、振り返りも簡単に行えるようになり、またお休みなどで授業に参加できなかった生徒も、その要約を確認することで後追いで学習がしやすくなります。

きっとGoogle側もこれを追いかけてMeetの機能を強化するでしょう。
どうなるか楽しみです。

執筆者紹介


佐藤 大輔 satow@affordance.co.jp
株式会社アフォーダンス
エデュケーションサービス事業本部 エバンジェリスト
 
主に教育機関向けのGoogle Workspace等のクラウドサービスを活用した授業改善にかかるアドバイスや、情報セキュリティにかかる教育・改善支援を実施。エデュケーションサービス事業のエバンジェリスト(伝道師)として学校のGIGAスクール構想推進や運営支援サービスを行う。学校の先生向けの学校著作権研修、保護者、児童生徒向けの情報モラル・デジタルシディズンシップ研修なども実施。

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